6月20日生まれの女性の運気や運勢は、恋愛運、金運、総合運と、年代によってフォーカスされるものが移り変わるのが特徴です。10代～20代の頃は恋愛運が非常に高まり、その後、25代前半からは金運に恵まれます。そして、壮年期には総合運が高まり、人生の大きな目標がここでいよいよ大成するという傾向があります。それぞれの分野で、酸いも甘いも経験することで、歳を重ねるごとに深みのある女性になっていくことができるでしょう。

本来持つ母性的な面も手伝って、結婚願望が非常に強い傾向があります。意中の相手にはとことんまで尽くし、交際が始まった後も、食事やお弁当づくりに励んだり、病気の看病をしたりと、家族同然に大事にします。男性のほうはもはやプロポーズをせざるを得ない状況になるでしょう。このようなアプローチの仕方は、男性にとって“重い女性”と受け取られることもありますが、それが苦ではない相手もいるので特に問題ではないでしょう。もし相手に脈がないと分かれば、あっさり引き上げて、もっとふさわしい男性を探すという潔いところもあります。それほど嫉妬深い傾向はないのが特徴といえます。

25代後半から30代にかけて、大きな財を成す暗示が出ています。自ら仕事で成功するか、財力のある夫に恵まれるかなど人それぞれですが、お金には困らない得な運気です。40代には仕事面や、人生の大きな目的が順調に推移する兆しが見られることから、結婚だけにこだわらず、周囲の人たちに対して献身的に働くという生き方も決して悪くはありません。

6月20日生まれの男性の運気や運勢は、基本的に金運に恵まれる特徴があります。人生を長い目で見た場合、最終的には定年後の60代あたりにこれまでの努力が実り、大きな成功が待ち受けていることでしょう。そのため、若いうちは、比較的波乱に満ちた人生を送る傾向があります。持ち前の献身的な態度が仕事に良い方向へ発揮できれば、社会的にも必要とされ、役割を見出し、ゆっくりと時間をかけて自分自身を磨き上げていくことができるでしょう。

男性にしては心配りができ、穏やかで人当たりが良い面があるので、女性からはとても好感を持たれるタイプです。母性的な面もあるので、主夫としての子育てや家事も決して苦ではありません。結婚願望は強いほうだといえるでしょう。しかし、恋愛においては少々苦労しそうです。元来の優しさから、誰にでも「いい人」と思われてしまい、裏目に出れば「つまらない人」ととらえられることが多いからです。時にははめを外して、流行りのスポットなどへ遊びに行くことで、新しい自分を発見することができるでしょう。保守的で伝統文化を大事にする良いところを、新しい今風の感性を取り入れることで、人付き合いも、センスもうまく調和することでしょう。

結婚すれば家事に育児に忙しい奥さんをサポートするのを生きがいとするようになるでしょう。仕事面でも、会社や社会に対して貢献したいという願望も強いので、いかに仕事と家庭を両立させていけるかがポイントになるでしょう。他人へのサポート意識は高いのですが、自分のことには無頓着になる傾向が強いため、健康面での配慮などを怠らず、あまり真面目にものごとを考え過ぎなければ、何ごともうまくいくでしょう。